(注1)
医学用語で肩関節において、「肩甲骨の肩甲棘と上腕骨の長軸が一致し、周辺の筋が収縮しても上腕の内外旋が出来なくなるポジションのことですが、要は投球においては肘が下がらず、肩に負担がかからず、かつ力強いボールが投げられる位置と考えれば良いようです。
上の写真では肘がほぼ耳の位置に上がっているのと異なり、現2年生の選手は2,3の子を除き、肘が(上の写真の)口、あごの位置までしか上がっていません。この投げ方は非常に肩に負担がかかる投げ方なので天井投げ等を繰り返し、早く正しい投げ方が出来るようにしましょう。
|